あーとのカンバス

感情の掃き溜め シャニマスとかカードゲームとか

浅倉透に惚れたっていうお話

その日、運命に出会う——。

 

12時に配布された透の初見での感想を垂れ流していきます。

以下ネタバレオンリーなのでご注意を。

あ、考察とかをする気はないので悪しからず……

それでは続きからどうぞ!

 

 

準決勝二回も負けた……もっと早くこの記事書き終えてるはずだったのに……ッ!

……とりあえず始めていきます。

 

まず最初の印象としては、摩美々と別ベクトルでプロデューサーを振り回す子だな、ってとこですね。

これにも理由はあるんですけど、またこれに振り回される僕らのPたんの反応も良いんですわ…… 特に日誌のとことかね、読んでで普通に笑っちゃった(そのあとそれどころじゃなくなるんですが)

 

で、この理由なんですが、プロデューサーともっと通じ合えていたと思っていた、っていうことで、ジャングルジムの話になるんですよ(?)

 

ジャングルジム、即ち浅倉透という少女のルーツです。

夢で見るジャングルジムはいつものぼりきることができないのと同じで、人生は長いんだと、少々達観した人生観を持っていた彼女ですが、一緒にのぼってくれてる誰かの存在を思い出します。

 

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で、問題のシーズン3コミュ『ていうか、思い込んでた』ですよ! いやマジでさ……

「わからないんだよ……」が好きですね……

 

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これで思い起こされたの、Fate棒高跳びなんですよ。プロデューサー自身に自覚がない点も含めて。幼い自分の中で、ずっと輝いている憧れの人。(あ、わかんない人は「衛宮士郎 高跳び」とかで調べれば出てくるんじゃない……?)

これは想像でしかないのですが、透の心の支えとして、とても強いものだったんじゃないかと思うんですね。だからこそ、裏切られたような気持ちになった。失望とさえ呼べるかもしれません。

 

そしてシーズン4コミュ『ちゃんとやるから』でPが恐らく透のことだと思われる少年の話をします。

このときもまだプロデューサーはそのときの少年が透だってことには気づかないんですけど(だって“少年”だしね)、それでも透にとっては彼が覚えていてくれただけで十分だったのです。

 

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ここからやっと、二人でジャングルジムをのぼっていけるようになったのです。

 

一番語りたいのはここから、優勝後コミュ『嬉しいってこと』なんじゃ……!

ズルいでしょ……

ジャングルジムに誘ったときとアイドルに誘ったとき、同じ出会いをして、同じような会話をする。ここまで王道な”エモ”をぶっこんでくるとは思わなかった……!

それに透さん、そりゃ気づけねぇよ……だって一人称「僕」って時点で少年だと思われて同一人物だって可能性が一瞬にして消えますからね?(まああそこまで言われて気づかないPたんはやっぱり僕らのPたんだなぁ、なんて思ったりもするわけですが)(女の子だって気づいてたらそれはそれでいろいろ怪しくなってくるし……)

これ、アイドル自身のルーツを提示するものなんですけど、いつもだったらTrueなやつじゃないですか。それをここに持ってきた。

今まで、アイドルとPが昔会ってたらいいよな~って妄想していたものが、現実のものとなってしまった。そんなもん、好きに決まってるじゃないかと。

アイドル活動を通して、彼女は自身の心象風景であるジャングルジムと同じ輝きを見てゆくことができるんだと、宣言されたような気分になれて、とてもすがすがしい気持ちになれました。

久しぶりにジャングルジム、のぼってみたいですね。

 

浅倉透、今後にとても期待ですし、これから順に実装されてく3人も楽しみですね!

 

 

これは余談なんですけど、学生時代のプロデューサーが今とあんまり変わんないことに驚いたんですよね。彼の人格はいつ完成したんでしょうね……